春日野

奈良漬

奈良漬

  奈良はお酒発祥の地といわれ、各お寺では酒造りもさかんであったようです。そして酒造りで余った酒かすに野菜を漬けることが行われるようになったと言います。江戸時代初期(慶長8年) 奈良町の町医者であった糸屋宗仙は、当時よく奈良の地で栽培されていたウリを漬けることを考案します。この製法と食品管理技術を融合したのが現在の奈良漬です。うま味とサクサクとした食感があります。

奈良漬
商品の紹介
くずきり
酒粕を使った粕漬けの漬物の代表である奈良漬、肉厚のよい瓜をサクサクとした食感を失わせずに旨みを凝縮させています。瓜の販売にはいくつかの大きさがありますが、大きいものほど漬け込む回数が増えるので、味が良いとされています。

春日野の奈良漬 きゅうり
きゅうりも瓜の一種ですが、また違った味を楽しめます。

春日野の奈良漬 守口大根
守口大根は瓜と並ぶ代表格で、長い年月をかけ旨みを凝縮させています。

春日野の奈良漬 生姜
生姜の奈良漬は珍しいですが、こんな味があったんだと驚く方も多いようです。ごはんが進むと人気です。

春日野の奈良漬 きざみ
金山寺味噌との相性が抜群のきざみ奈良漬です。